2020/05/18 16:30

さて何やかんやでデータを作り、ワクワクしながら刺繍ミシンにかけます。

そしてだいたいガッカリします。なぜならこれは面白いぞ!っていうワクワク期待値が高すぎるからです。
そしてまたデータを修正してワクワクしながら試し縫い→ガッカリ修正→ワクワク試し縫い→ガッカリ修正→ワクワク ..... 。
忍耐です。
刺繍の「カタチ」はデータで見ているのでだいたい想像できているのですが、縫ってみたら思わぬ効果が生まれたりその逆だったり。
やっかいなのが「色」です。
「これはもうちょっと薄い赤にしたいな」って思ったらその「もうちょっと薄い赤い糸」を注文して届くまで試すことができないからです。
データを修正したらすぐに試せる「印刷」とは違うのです。
新しい色の「糸」が届くまでそのモチベーションをこっそり隠し持って暮らします。
でも納得できる「色」や「カタチ」ができるとうれしいんです。
そんなこんなで現在、刺繍糸の色数は200色を超えました。
糸色には番号しかついていないので自分で勝手に「玉ねぎの皮色」とか「コッペパン色」とか「烏龍茶色」とか名前をつけて登録してます。
まだまだ増えて行きますよ。